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暖かい光と柔らかい影が交叉して輝く茶園 Chaen shining with warm light and soft shadows intersecting

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 5月16日。激しい雨。今日は茶摘みは休み。


 でも吉田銘茶園ではお茶製造の機械が回り続け、吉田勝治さんは次の茶摘みと製茶されたお茶の発送や手配など休みは無い。


 お茶のラベル貼りまですべて手作業なのである。


 茶摘みは一休みだが、他の仕事は休みがない。


 永久棚と本簾(ほんず)被覆では、茶園の茶木の葉には大きな違いが見られ、本簾(ほんず)被覆で育ったお茶の味は違うと吉田勝治さんが言っていたことが少しづつ解りかけてきた。


 永久棚とは、金属製のパイプを張り巡らせたもので1年間そのままで使える。


 ところが、本簾(ほんず)被覆は、丸太と藁と葭簀(よしず)を組み合わせたもので茶摘み前に組み立てられ、茶摘みが終わると解体されてしまう。


 ほんのひととき茶樹に耐えてもらいお茶の旨味を成熟させてもらうという意味でも説明されたように記憶する。


 独特の栽培方法で、日光を遮ることによって、渋みが少なく、うまみの多いお茶を栽培する昔ながらの伝統栽培なのである。


 が、この栽培方法は現代では維持することはとても難しい。奥深いことなので少しづつ吉田勝治さんに聞くことにする。


 太陽の輝きが、茶樹にどのようにあたるのかを少しだけ紹介したい。


 本簾(ほんず)被覆の茶摘み風景

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 永久棚を藁と葭簀(よしず)で覆った茶園の晴れた時と曇りの時の茶摘み風景


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 永久棚で被覆された茶園での茶摘み


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 この3つのパターンで茶摘み風景をみたが、本簾(ほんず)被覆の茶摘みは、
光の交叉が複雑かつ
秒単位で変化した一コマである。 



by ujimeicha | 2020-05-16 19:47 | 宇治茶を知る | Comments(0)