かってない困難と収穫する喜びの時A time of unprecedented difficulty and the joy of harvesting
2020年 04月 29日
毎年、茶摘みは重労働だが収穫の喜びに沸く。
だが、今年は今までにない困難に直面した。
2020年4月29日 京都新聞は、宇治茶「お茶摘み」ピンチ 高齢化で人材難、新型コロナ追い打ち、の見出しで次のように報道している。
5月1日に八十八夜を迎え、新茶の収穫が最盛期となる京都府宇治市の茶農家で、新型コロナウイルスの感染拡大が「お茶摘みさん」不足に拍車をかけている。近年はもともと高齢化で人材難だったが、長年通う熟練者が感染を懸念して参加を見合わせるケースが出ている。茶農家は参加者同士の感染防止対策に注力するが、「感染者が出れば茶摘みがストップしかねない」と神経をとがらせている。‥‥‥
吉田勝治さんは、このような事態だからお茶摘みさんの安全と健康を今まで以上気遣われいる。
ひとときも休む事なく気苦労だけが増えているようである。
だが、茶葉の収穫時には、お茶摘みさんと笑顔を交わす。
昨日摘まれた茶葉が、お茶になっていた。
by ujimeicha
| 2020-04-29 14:44
| 宇治茶を知る
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