海外へ 夢中になって吉田銘茶園を紹介DisseminatingYOSIDAMEICHAENN's goodness to people all over the world
2020年 03月 16日
幼い頃から父親の苦労を見て育ち、同じ道を歩んでいる吉田昌弘さんは、ローカルウェブマガジン「宇治の方程式」で2017年11月に新店舗を開いて以降のことを次のように述べている。
ここに移転して来て新しいお客さん、特に若い人なんかもよく来てくれるようになりました。
最近は外国人の方も来てくださいますよ。
吉田銘茶園店いは、外国人の方は下調べをしくる方もおられますし、散策ついでに入って来られるお客さんもおられます。
ですから最近翻訳機買いました(笑)
と海外へのアッピールの困難さを語らずよさを強調する。
海外へ宇治茶のよさを広めることは、明治、大正、昭和の時代の人々の悲願でもあった。宇治茶はさかんに海外に宣伝されていたが。
まず認知してもらうのに時間かかりました。
最初は日本語で投稿してたんですけど、いいねとか反応してくださる外国人の方が増えていったんですよ
よくわからないですけど。
直接メールが来たり直接茶畑に来る方も増えてきて。
バイヤーの方なんかが、住所検索して(吉田銘茶園へ来られる)。
その方は抹茶を探しておられて。
そこから商いも増えて、今も付き合いあるんですけど。
最初ヨーロッパ系の人が多かったんですけど最近はアジアの方が多いですねシンガポールとか地元のお客様も増えるだけでなく、海外のお客様も増えて心強いですね。
と話している。
最初は、何が何でも知ってもらおうという気持ちで突き進み、海外からの吉田銘茶園に直接来られた人との出会いと絆をいつも大切にする。
すでに、「伝統に新風伝聞」で紹介した「海外から吉田銘茶園に視察に来る人々とEUの厳しい基準」 https://ujimeicha20191112.exblog.jp/239786343/ で登場するカナダの方は、吉田銘茶園が海外と直接結びつきが持てるようになった最初の友人でもある。