人気ブログランキング |

お茶を飲まれたかたがどのように味わっていただけているのかを知るための直営店舗 ひとつ

お茶を飲まれたかたがどのように味わっていただけているのかを知るための直営店舗 ひとつ_a0391480_20465663.jpg

 吉田銘茶園の店舗は、ひとつだけ。近鉄奈良線小倉駅近くにある。

 お茶を育て、製造して販売している自家農園の直売店とも言える。


  昔は畑や茶畑が眺められたそうだが、今は住宅街に囲まれて多くの気遣いをされながら茶園を維持されている。


 またお茶を飲む人々も少なくなって、宇治茶の栽培製造販売を維持するのは非常に難しい時代になっている。


 宇治茶の栽培だけでも手間暇かかるのになぜ、製造、販売をしているのか。しかも販売店がひとつだけというわけを吉田勝治さんに聞いてみた。


 お茶を飲んでいるかたがたの意見を直接聞く


 先々代が、吉田銘茶園の店舗を出すことの必要性を考えたとのこと。

 
お茶栽培・製造をしていても問屋を通じてお茶を売るだけ。


 それだけでは、自分たちの造ったお茶を飲まれたかたがどのように味わっていただけているのか解らない。


 またお茶を飲んでいるかたがたの意見を直接聞くことで、その意見を受けとめてにどのようにお茶栽培・製造をするのかを知りたいとの考えが初まりだった。


  お茶がほとんど売れない試行錯誤


 お茶の栽培は解っていても、お茶を販売する。
包装方法はもちろん売り方も解らない。

 
ほとんど売れないという状況の中での試行錯誤。

お茶を飲まれたかたがどのように味わっていただけているのかを知るための直営店舗 ひとつ_a0391480_20470591.jpg
 わからないまま実家でお茶販売をすすめて売って、少しずつ販売方法を会得して家の近くにスーパーが出来たので初めて店舗を出した。


 そのスーパーも時代の流れで閉鎖されたので、駅近くに店舗を借りてなんとか切り盛りしてきたとのこと。


 画家 徳力富吉郎氏のお茶袋


 包装方法を試行錯誤されている中で吉田銘茶園を画家徳力富吉郎氏のお茶袋を考えられたことも知った。


 ときどき吉田銘茶園の店舗で抹茶を吞みに来られるかたにお会いする。

お茶を飲まれたかたがどのように味わっていただけているのかを知るための直営店舗 ひとつ_a0391480_20471303.jpg

散歩をしていろいろなお店の抹茶を吞んで一休みしてきた。

ここの抹茶は最高ですと言って吞まれる。


 お茶を飲まれたかたがどのように味わっていただけているのかと考えた先々代にその声は届いているだろう。

お茶を飲まれたかたがどのように味わっていただけているのかを知るための直営店舗 ひとつ_a0391480_20515831.jpg


by ujimeicha | 2019-11-25 20:53 | 宇治茶を知る | Comments(0)

吉田銘茶園の吉田勝治さんにお茶の話を聴く


by ujimeicha